「汚い部屋をどこから片付けるべきかわからない」
「床の上にゴミが散乱して、もう何ヶ月も床が見えない」

汚い部屋をどうにかせねばと思いつつ、気力が湧かずに何もできないことはありますよね。
この記事では汚い部屋になってしまう原因と片付けるメリット、どこから片付けるべきか?掃除の方法を解説します。

大阪で汚い部屋にお困りの方はぜひ参考にしてくださいね。
電話番号

汚部屋になってしまう原因

汚い部屋、通称汚部屋(おべや)になってしまう原因はいろいろあります。
Check
メンタル面が不調でやる気が出ない
Check
汚れすぎてどこから手をつけて良いか分からない
Check
完璧にやらなければならないと感じプレッシャーになっている
実は極端に部屋が汚れてしまう人は、繊細で完璧主義の人が多いのです。
決してズボラだから、というわけではありません。
まずは汚い部屋になってしまう原因を知り、解決できるように対策してみましょう。

メンタル面が不調でやる気が出ない

部屋にゴミを溜め込んでしまうなど、汚くなる原因は精神面が原因のことが多いです。
元気な時はこまめに掃除をしていても、ショックなことがあって何も手につかず部屋が荒れてしまうパターンはよくあります。
さらに悪いのは、汚れた部屋を見て自己嫌悪に陥り、さらにメンタルに不調をきたすこと。
精神と部屋の状態は直結すると言われているため、早めに片付けに着手することで精神的にも安定するでしょう。

汚れすぎてどこから手をつけて良いか分からない

部屋が汚れすぎて、どこから片付けて良いか分からない場合も掃除が億劫になり、部屋が荒れやすくなります。
対処法が分からないので、部屋の掃除自体が「不可能」と感じてしまうパターンです。
この場合は部屋の片付けの方法さえわかれば、すぐに行動できる方が多いです。
後から説明する部屋の片付けの方法を参考にして、片付けに取り組んでみましょう。

完璧にやらなければならないと感じプレッシャーになっている

完璧主義の方も、部屋が汚くなりがちです。
汚い部屋に住んでいる方は実は完璧主義で、「ちょっとだけ掃除する」ということができません。
やるからには部屋中ピカピカにしなければならないと感じるため、「今日は時間もないしまた次にしよう」と思ってしまい、だんだん部屋が荒れていくんです。
ご自身を振り返って、何かと面倒臭いと感じている方は実は完璧主義が原因かも。
部屋の掃除は一部ずつ行なっても問題ありませんし、完璧でなくても快適に暮らせれば問題ないんです。
もしも自分で手をつけるのが難しい場合は、後述する不用品回収業者に依頼する手段もあります

汚い部屋の片付けはメリットだらけ

汚い部屋をどこから片付けるか説明する前に、掃除のメリットについて解説します。
Check
精神的に元気になる
Check
お客様を呼べるようになる
Check
無くしたものやお金が見つかることがある
Check
掃除しやすくなる
Check
健康に良い
掃除する気力がない方は、メリットが分かると急にやる気が出ることもあります。ぜひ掃除の前に今から説明するメリットを読んでみてくださいね。

精神的に元気になる

部屋が綺麗になると精神面も健全に保たれ、メンタルの状態が向上します。
自分の家は毎日長い間過ごす空間なので、汚いよりもすっきり片付いている方が元気になれるのです。
掃除をした途端にやる気が出て、以前のように明るく過ごせるようになる方も多いです。

お客様を呼べるようになる

部屋が汚いと友達を呼ぶのも躊躇われ、せっかくの会食の機会を逃してしまいます。
しかし、家が綺麗になれば自信を持って人を呼べるので交友関係も持ちやすいでしょう。

無くしたものやお金が見つかることがある

部屋が汚い状態だと、必要なものが見つからなかったり、小銭をその辺りに置きっぱなしなんてことがよくあります。
しかし部屋を片付けている途中で無くしものを見つけたり、お金が見つかることが多いです。
自分のお金とは言え臨時収入のように感じますから、掃除のモチベーションになるでしょう。

掃除しやすくなる

汚い部屋を片付けておくと、その後の掃除が楽になります。
またあの汚い状態に戻りたくないという心理が働き、こまめに片付けができるようになるでしょう。

健康に良い

空気が良くなるので、精神だけでなく身体的な体調も良くなります。
汚い部屋には害虫が発生したり、腐臭がするので体調面にも良くありません。スッキリ部屋を片付ければ、健康的な生活ができるようになるため体調も良くなることが多いです。

大阪で汚い部屋に悩んでいる方向け!どこから片付けるべき?

大阪で汚い部屋に悩んでいる方向けに、どこから片付けるべきなのかを解説します。
Check
玄関に近いエリアから片付ける
Check
風呂場など水回りから片付ける
Check
リビングなどいつもいる場所から片付ける
どこから手をつけて良いか分からない方は、この3つの場所から始めましょう。

玄関に近いエリアから片付ける

最もおすすめなのは、玄関に近いエリアから片付けることです。
ゴミを室内にためているタイプの方は、玄関からゴミ出しすることも難しいことがよくあります。
そんな方はまずはゴミを出せるように玄関周りを片付けましょう。
こうすることで室内を片付けた際のゴミ袋をスムーズに搬出でき、片付けも円滑にうまくいきます。

風呂場など水回りから片付ける

風呂場やキッチンなどの水回りから片付けるのも良いでしょう。
人は水回りが綺麗になると、そこから波及して周りもどんどん片付けたくなります。
特に水回りは汚れやすいので、そこを綺麗にすると「できた!」という達成感からやる気が出て、どんどん片付けたくなってくる方が多いです。

リビングなどいつもいる場所から片付ける

まずは自分の周囲、つまりリビングなどから片付けるのも良いでしょう。
自分の居住スペースが片付いてくると、段々と別の場所も気になって自然と片付ける気になってきます。
身の回りが片付くと精神的にも前向きになり、やる気も出てくるでしょう。

汚部屋の片付け方を手順ごとに解説

次に汚い部屋の片付け方を手順ごとに説明していきます。
Check
掃除に必要なゴミ袋・洗剤・段ボールを用意する
Check
ゴミ出しできるスペースを確保する
Check
害虫除去の燻煙剤を使用する
Check
明らかに不要なものをゴミ袋に詰める
Check
不用品と必要なものを段ボールに分けていく
Check
収納の中の不用品と必要なものを分別する
Check
不用品を全てゴミ袋に入れてゴミ捨てに出す
Check
必要なものを収納の中にしまう
Check
床の空いたスペースを雑巾で拭く
掃除の方法がわからない方は、この手順通りに実施してみてくださいね。

掃除に必要なゴミ袋・洗剤・段ボールを用意する

まずホームセンターやドラッグストアで、掃除に必要なゴミ袋・洗剤・段ボールを揃えましょう。
ゴミ袋は自治体指定のものを、洗剤は後から拭き掃除する際に使います。
また水回りの掃除のために、カビキラーや手袋もあると便利です。
段ボールは不用品の分別に使いますので、無料でもらってきましょう。

ゴミ出しできるスペースを確保する

まずは片付けたゴミを一旦置いておくスペースを確保します。
玄関周りを片付けて、スペースを空けましょう。
玄関に大量に靴があるなら、いつも履くものと大事な靴を残して、それ以外はゴミ袋へ。
捨てるか判断がつかない場合は、一旦段ボールへ入れましょう。
玄関にあるゴミなどはまとめてゴミ袋へ入れることで、床が見えてきます。
玄関までの動線が確保されていると、ゴミを捨てやすくなるのでまずは玄関から片付けてくださいね。

害虫除去の燻煙剤を使用する

室内の掃除を始める前に、害虫除去対策をしておくのがおすすめです。
ゴミが大量に室内にある場合は、ゴキブリなどが部屋に潜んでいる可能性が高く、その気持ち悪さで掃除できなくなることがあります。
燻煙剤を用いて害虫を外に追い出し、動きを抑制すると安心して掃除できるのでやっておきましょう。

明らかに不要なものをゴミ袋に詰める

燻煙剤の散布が終わったら部屋に戻り、まずはペットボトルやカップラーメンのゴミなど明らかなゴミをゴミ袋へ詰めていきます。
一気に全てやろうとせず、1部屋(1区画)ずつ進めるのが掃除のコツ。
今日はリビング、明日は寝室というように小分けにしましょう。
この際に燃えるゴミと不燃ゴミ、資源ゴミをごちゃごちゃにすると回収してもらえないため、事前に3つはゴミ袋を用意しておいてください。
あとは何も考えずに、ゴミを袋に入れていき満杯になったら玄関へ置きましょう。

不用品と必要なものを段ボールに分けていく

あらかたゴミが片付いたら、段ボールを2つ用意します。
1つは不要なもの、もう1つは必要なものです。
判断がつかないものが多い場合、または捨てることが苦手な方は「保留」ボックスを1つ増やしても良いですね。
まずは床の上にある衣類や雑誌、アクセサリーや小物などを分類してください。
不用品ボックスに入ったものは、後からゴミ袋に移しましょう。

収納の中の不用品と必要なものを分別する

次に室内の収納の中のものを取り出して、これも段ボールの中に分類していきます。
収納を一旦空にするために、引き出しの中のものは全て取り出すのがおすすめ。
部屋が汚い方は、そもそも自分の持ち物自体を把握していないことが多いです。
全ての収納の中のものを分類したら、雑巾で収納の中を拭いておきましょう。

不用品を全てゴミ袋に入れてゴミ捨てに出す

ここまでに出たゴミと不用品は、全てゴミ捨てに出しましょう。
この時点でかなり部屋がスッキリしているはずです。
ゴミの収集日を調べておくのも忘れないでくださいね。

必要なものを収納の中にしまう

必要なものと判断したものを、収納の中にしまっていきます。
不要なものを捨ててあるので、収納にはスペースが空いているはず。
無理に詰め込む必要はなく、何かかったらまだ入るくらいの余裕を残しておいた方が、スッキリして見えますよ。

床の空いたスペースを雑巾で拭く

片付けが終わったら、床の上にはものが一通りなくなっているはず。
その状態で掃除機をかけたり、雑巾で床を拭きましょう。埃などが足の裏について不快になったり、ゴミで怪我をする恐れがあります。
床を洗剤で拭くと足の裏が気持ちよく、掃除をした充実感が得られます。

ここまでの工程を、1部屋ずつ繰り返していきましょう!始める場所はまずは玄関やリビング、水回りがおすすめです。
その後1セクションずつ掃除を進めていき、1週間など時間をかけて少しずつ片付けていきましょう!

大阪で汚い部屋がどうしても片付けられない方は不用品回収業者を利用するのもあり

どうしても汚い部屋をどこから片付けるべきかわからない方は、不用品回収業者を利用するのも良いでしょう。
不用品回収業者は自宅まで来てくれて、家のゴミや不用品をまとめて引き取ってくれます。
ゴミも持っていってくれるので、回収日を待つ必要がありません。
部屋が汚すぎて足の踏み場もない、本当に掃除が嫌だという方はプロの手を借りるのも手段の1つです。
特にトラック積み放題プランなどは2万円〜10万円程度で利用でき、ゴミ以外にも不要な家具家電もまとめて引き取ってもらえて便利ですよ。
お部屋もスッキリするので、部屋が汚くてどうしようもない方は不用品回収業者に依頼してみましょう。

大阪で汚い部屋にお困りならお助けマスターへ

大阪で汚い部屋をどこから片付けるべきかわからない方は、お助けマスターをご利用ください。
時間や曜日も柔軟に対応し、自宅まで伺って不要なゴミや家具・家電を引き取ります。
まずは見積もりからでも構いませんので、お電話でお問合せください。
お問合せフォーム

PageTop