セルフのガソリンスタンドでは対応していないことが多く、廃油サービスをしているガソリンスタンドも全店舗とは限らないので、廃油サービスをしているか確認する必要があります。

購入店まで持ち込みが必要になります。また当時の購入した証明書として、レシートや領収書の提示が必要になる場合があるので、購入した証明ができない場合は引き取りをしてもらうことができなくなります。

農家や機械などを扱う知り合いがいなければ、ガソリンや灯油を常に必要としている人がいません。
また、古い灯油やガソリンは変質などの恐れもあり、使用した人が事故につながる可能性もあります。

大量のガソリンや灯油の処理は布や紙では吸いきれないので処分ができません。
また、処理時に引火するリスクもあるので、風通しの良く火の気がないところで作業をする必要があります。
布や紙に染み込ませての処分方法は、自治体によってはこの方法自体がNGになっているところもあるので、各自治体のゴミの処分方法を確認してからおこなう必要があります。

作業費用が3,000円〜と処分費用がかかるので、ガソリンや灯油の処分だけの作業依頼では、コスパが悪くなってしまいます。